障害年金を受けるためのポイント
・ あきらめないこと。
多くの場合で初診日の証明が必要ですが、かなりの
年数が経っている場合、それらが困難な場合があります。
しかし、探していると出てくる場合もありますので
心身の状態が障害年金をもらえる程度であれば
あきらめないことが大切です。
それは例えば、一度請求して認められなかったような場合の
再チャレンジの際にも、言えることです。
・ 手間・労力・お金をかけること。
多くの書類を用意することもありますし、かなりの
労力を要することがあります。
個人で請求される方には、途中で断念されることもいます。
最初から手間・労力が必要だと思って取り掛かって下さい。
ご自身の心身の状態が良くなくて、あまり外出出来ないとか
ご家族もお勤めをされていて、時間がとれないような場合
出来れば、請求を始める最初から社会保険労務士に
依頼されることをお勧め致します。
・ 情報の収集
情報の収集も必要だと思います。
何故ならば、医師をはじめ医療機関の方や福祉関係の方
ご家族等、ご本人の周囲にいらっしゃる方でも
障害年金に詳しい方がいるケースは少ないでしょう。
但し、ネット上に書かれていることが、そのまま
あなたの請求の際に、当てはまるとは限りませんので
あくまで参考程度にお考え下さい。
・ 年金事務所を利用すべし!
障害基礎年金の手続は市区町村役場が原則です。
しかし、相談しながら障害年金の請求を進めるには
年金事務所を利用して行う方をお勧めしています。
障害年金をもらうため、一番重要なことは
障害年金制度をよく理解することです。
必要書類を揃えて提出するだけでは
なかなか、もらうことが出来ません。
障害年金の概要の説明もします。
土日・夜間対応可 松永社会保険労務士事務所