障害年金の更新をされる方へ・・・

  現在、障害年金の多くの障害では更新制になっております。

   

  更新しないものとしては、病状が今後変わらないような

  一部のケガ・病気です。ですので、多くの場合には

  数年間に一度(ケガ・病気の程度や何回目かの更新であるか?

  によって、更新期間は異なります。)の更新のために

  診断書を提出しなくてはなりません。

 

  そのため、障害年金を生活の基盤にされている方は

  障害年金の更新時に不安になります。

  今まで、たとえ少ない額でも毎月もらえていた額が

  もらえなく可能性があるわけですから、当然です。

  

  これが内科系や外科系であれば、臨床データや客観的な

  目視による病状の確認、等々の検査結果次第ですが、

  問題なのは精神疾患の場合です。

  内科系や外科系のようなデータ等が知能指数以外に

  精神疾患にはありませんので、医師の診断書の書き方次第で

  継続になるか? 等級が下がるような可能性もあります。

 

  更新時が不安な方は、診断書を主治医に依頼される前に

  是非ともご相談下さい。