障害認定基準 熊本:松永社会保険労務士事務所
障害認定基準とは、障害年金の障害状態を審査する基準です。
曖昧な箇所があり、最終的には個別に検討されます。
あくまで、目安とお考え下さい。
【精神の障害の認定基準】
精神の障害の認定(審査)基準の、詳細は各自ご確認下さい。
精神の障害では、診断書のみで審査・判断させずに
発病からの経過等も考慮されますので、申立書が重要です。
身体的なもの,精神的なもの,感情的なものの他
社会的適応性等も考慮されます。
手帳所持の方は、手帳の障害等級が必ずしも
障害年金の障害等級になるとは限りません。
知的障害では、IQのみで判断されません。
てんかんでは、重症度・発作の頻度が重要視されます。
うつ病・そううつ病・統合失調症・高次脳機能障害
アルコールや薬物使用による精神障害
他の身体部位の障害を原因とする精神障害
てんかん・知的障害・発達障害・アスペルガー症候群
自閉症・広汎性発達障害 等
【神経系統の障害の認定基準】
神経系統の障害の認定(審査)基準の、詳細は各自ご確認下さい。
脳血管障害・脊髄血管障害・脊髄腫瘍・糖尿病
パーキンソン病・ウイルソン病・自律神経疾患
交通事故等による頭部外傷・脊髄損傷 等
【呼吸器疾患による障害の認定基準】
呼吸器疾患による障害の認定(審査)基準の
詳細は各自ご確認下さい。
以下、概要を掲載します。
ここでの障害は大別すると肺結核・じん肺・呼吸不全となる。
慢性気管支喘息は、重症で発作の頻度が多い場合には
十分、障害年金の認定対象になるので、ご注意下さい。
最近、COPDでの請求が増えています。
【心疾患による障害の認定基準】
心疾患による障害の認定(審査)基準の、詳細は各自ご確認下さい。
【腎疾患による障害の認定基準】
腎疾患による障害の認定(審査)基準の
詳細は各自ご確認下さい。
※ 平成27年6月より腎疾患の審査基準等が改正されました。
検査項目等が若干変更になっています。
特に現在障害年金をもらわれている方、更新時にはご注意下さい。
【肝疾患による障害の認定基準】
肝疾患による障害の認定(審査)基準の
詳細は各自ご確認下さい。
※ 肝疾患については、平成26年6月に検査項目等について
改正されています。
既に障害年金をもらわれている方の更新時には、ご注意下さい。
※ 掲載されていないものは、他のページに掲載しています。